紅茶の知識

新着

お茶の分類法

お茶は、ツバキ科カメリア シネンシスの芽、葉などを使った飲みものです。なじみの深い日本茶、紅茶、ウーロン茶などは、それぞれに適する品種の茶の樹から作られます。タンニンの強いアッサム種は紅茶になり、中国の在来種はそれぞれ特徴のある中国茶に。日本では改良された新品種も多く、美味しい日本茶が作られています。

 

緑茶は不発酵茶です。炒青緑茶・烘青緑茶・晒青緑茶・蒸青緑茶があります。蒸す工程を含む蒸青緑茶の二次加工茶にほうじ茶や抹茶があります。日本茶の種類は産地別お茶の特徴が活きています。

 

◆微発酵茶には、白茶があります。銘品が多いですね。白茶と、半発酵茶の青茶、全発酵茶の紅茶は、酵素発酵茶と分類されます。

 

◆プーアール茶に代表される黒茶と、弱発酵茶である黄茶は、後発酵茶と呼ばれます。

 

それぞれのお茶の特徴に適した淹れ方があります。お湯の温度と分量、茶葉の量、抽出時間が適切であることが美味しくて美しいお茶を淹れるためには重要です。

 

2015年11月01日
» 続きを読む